バイオ飼育日記3月

2013年3月2日

昨日はとっても暖かく春一番が吹きました。今日も風が強いけど・・・
昨日の夕方に本年度最初のらんちゅうHONO塾の集まりがありました。
おまんた囃子さんもチョッチョリーナさんも今年はスタートが早く1腹採れたようです。

いきなりピンボケ! 卒業したはずのおまんた囃子さん??

折角ですので稚魚の移動をチンゲン菜さんに撮影してもらいました。
孵化箱は水量が少ないので孵化だけでしたら数千匹でもいけますが、ブラインシュリンプを与え始めたら
早めに舟に移動した方が良いですね。
できるだけ毛仔は網ですくわない方が良いので、孵化は箱の水ごと全部移動します。
舟には水温を合わせてしっかり塩素を抜いた更水を用意していきます。
孵化箱の飼育水と更水ではpHが違いますので、孵化箱の飼育水はちょうど割リ水になります。
無精卵やシュリンプの綿(死骸)は発泡箱の底に付いていますのできれいに取り除けます。

稚魚の移動が終わったら、バイオシークスルーA/Bを投入します。
この時期は特にバイオの効果が実感出来る時で、バイオは2日に一回程度投入します。
投入した舟としていない舟で比べていただければ、大きく違いが実感していただけると思います。

2日ほどシュリンプを与えた孵化箱です。 ボールで一杯づつ丁寧に舟に移します。
最後は孵化箱を持って舟に全部注ぎます。
無精卵やシュリンプの綿は箱の底に残ります。
まだまだ毛仔ですので余裕がありますが、
数日でパンパンになってしまいます。

2013年3月6日

春めいた陽気で飼育場の気温も30℃近くまで上がりました。
舟に移動した稚魚達も元気に育っています。
採卵はこれからが本番ですが、2月の仔も期待できそうです。
蓋をしたままの蒸れる時期の飼育でもバイオシークスルーの投入で安心です。

舟の四隅に浮いた稚魚集団!良い感じです。 HONO丸<SP>の細かい泡で稚魚達もあおられる
ことなくすくすくと育っています。

HONOはいつも産卵から20日位で選別を行います。
舟が小さい場合は少し早めに選別を行なっていかないと間に合いませんね。
ブラインシュリンプの消費量も多くなっていきます。

3月1日産卵の本日孵化した仔です。
孵化箱の壁に虫のようにへばりついています。
明日泳ぎ出しですね。
この仔は真っ白だけどお気に入りで残した雌です。
抱卵して腹が出過ぎて尾を降る度にお腹に擦れ
て、右の腹の鱗がめくれちゃいました〜!や〜ね〜

これから鬼のような選別地獄が続きます。楽しみだけど恐ろし〜!


2013年3月7日

今日も2腹産卵しました。昨日は暖かく水温が上がったので辛抱たまらん雌がやっぱり産んじゃいましたね。
しばらく春の陽気で電気代がとっても助かります。
1腹は二回目の産卵です。

雌親です。尾付けの良いところがお気に入りです。 孵化箱の置き場がなくなる〜!
雌に掛け合わせた雄2匹です。雌雄共に尾付けや尾形の良さにこだわった掛け合わせです。

自家産ミジンコも湧き始めてきました。タマミジンコじゃ〜ないですけどね。あると便利です。
画像では分からないので、動画を撮ってみました。<自家産ミジンコ 動画
めちゃくちゃ手ブレしています・・・
ミジンコはバクテリアが有機物を分解すると同時に有機物を減量していきます。ダブルで水質を浄化してくれます。
そして、毎日ミジンコの赤ちゃんを産みますので、それは稚魚の餌になりますね。楽ちん!
シュリンプが足りないとミジンコも増えないかな?
3回目の選別辺りで、稚魚が親ミジンコも食べれるようになってしまうので急にいなくなります。
それまでのお役目ですが・・・

画像ではミジンコ分からないですね。 以前の画像ですが、稚魚の舟で大量に増えた
ミジンコです。ミジンコの合い間にいるのが稚魚です。

2013年 HONO産無選別稚魚の販売(予約含む)を開始しました。
今年の種魚(雌・雄)も紹介しておりますので、是非御覧ください。

2013年HONO産 無選別稚魚販売


2013年3月10日

今日の午後までは初夏の陽気で、飼育場の気温は初の30℃を記録しシャツ一枚でも汗が出ました。
一転して日が落ちる頃には一気に気温が下がりましたね。乱高下〜!
日中の30℃から夜間には5℃位になるのかしら・・・おそろしい〜

つい10日程前にガラスの金魚鉢でブラインシュリンプ湧かしていたのが、今ではこんな感じです。

塾生のおまんた囃子さんは、5日ほどシュリンプを失敗して孵化直後から粉餌飼育だそうです。
思わぬところで苦労していまね。孵化前に1度練習しておくと良いですね。
良質のシュリンプでも塩分濃度・水温・エアレーション(撹拌)がマッチしないと湧きが悪くなります。

しかし、ブラインシュリンプの量を増やすには限界があります。
食いぶちを減らさないと間に合いませんね。
一回目の選別は通常餌やり2週間(ブラインシュリンプを与え始めてから)程度だと思いますが、
3000匹程度孵化した稚魚をしっかり選別できる大きさにするには、とてもプラ舟1つでは間に合いません。
途中で舟を2つ3つと稚魚を分けて行く必要があります。
余分な舟も無い、シュリンプも増やせない・・・となると途中から食いぶちを減らしていく必要があります。
詰め込み過ぎは成長も遅れ、開くべき尾も開いてきません。
餌を与え始めてから1週間が過ぎてくると、まず、フナ尾や曲がりははっきりしてくるので暇をみてはそれだけ
抜いてしまうというのも良いと思います。昨年、おまんた囃子さんは夜な夜な稚魚をボールにすくって食いぶち減らしに
励んでいたそうです。おそろし〜!

発泡箱から移動した稚魚のプラ舟も所狭しとなってきました。

バイオの投入のお陰で飼育水はとってもこなれた良い感じですが、一旦予備選別を行います。
まだ、これから尾が開いてくる時期でもありますので、はっきりした仔だけハネましょう。
尾開きの良い仔だけ残してしまって、後でほとんどサシ尾だったという経験もあります。
シュリンプや舟の設備に余裕があれば、サシ尾がはっきり見えるまで選別は待った方が良いと思います。

尾開きもまだこれからです。
舟底の寝そべった仔やフナ尾・まがり等をざっとハネてしまうのも良いかもしれませんね。
ツマミ尾も分かります。HONOは稚魚のできが良ければ舟を広げていきます。(大きい舟に移動)

現在は産卵時期ですので、水替え時はほとんど更水です。割水は1500×1500の池でボール3杯程度です。
水替え時はしっかりバイオを入れています。蓋をして蒸れた匂いもなくこなれた良い感じの飼育水です。
ここ数日の暖かさで、親池は元水をボールで3杯割っただけですが、3日でこんなに青水が進んでしまいました。

本日水を替えた池 水替え4日目

2013年3月13日

しかし、今日はすごい風でした。
黄砂で飼育場の中も砂だらけ・・・こりゃ〜マスクしないとやばいな〜!
池の中にもかなり砂が入ってしまいました。困りますな〜!
明日のホワイトデー(奥様へのバレンタインデーのお返し)も困りますな〜!

自家産ミジンコ池の縁に積もった黄砂

ミジンコと言えば、こんな感じで稚魚舟で増やしています。
ミジンコは受精した(生きた物)卵には悪さはしません。バイオシークスルーA/Bが餌になりますね。
HONOは産卵翌日の水替え時にミジンコを少し入れておきます。

選別網でミジンコ10粒くらいかな? 産卵から2日目の水替え後
水温が10℃違うけど、ミジンコ死にませんね。
産卵2日目(バイオA/Bとミジンコ10粒) 産卵から3日目
通常、無精卵のカビた匂いで飼育水が
白濁し臭くなりますが、バイオのお陰で
匂いもなく良い感じです。
産卵から4日目(孵化しました)
5日目で泳ぎ出し、6日目からシュリンプを与え
(画像では分かりませんが、ミジンコも徐々に
増えています。)
産卵から7日目か8日目で舟に移動
産卵から10日目頃には、ミジンコもご覧の通り
かなり増えています。
親ミジンコと一緒に小さいミジンコの赤ちゃんも
見えます。ミジンコは徐々にシュリンプを食べて
赤くなってきます。

昨年のバイオ飼育日記7月でご紹介させていただいた山梨県のS様からお便りいただきました〜!
冬眠明けの状況です。また、ご紹介させていただきます。

HONO様
飼育状況をお便りいたします。
バイオ飼育とても順調です。
冬眠中の青水は、状態も良く管理も楽でした。
昨年の秋、当歳の仕上がりをぜひ報告しようと思っていたのですが忙しくて・・・
山梨はまだかなり寒く、ここ何日かのポカポカ陽気でやっと水温が10度越えです。
我が家の魚は今日が今年初めての水替えです。(飼育水5割換えてバイオA/Bを投入しました。)

水替え完了! 青水のいい感じ伝わるでしょうか?

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水替えの時、2舟だけ撮影してみました。(3か月ぶりにご対面!)

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1匹ずつ健康状態もチェックしました。うまく冬眠させられたようです。

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バイオバクテリア水での冬眠は始めてでしたが、魚の状態は最高だと思います。
2か月間、氷が張りっぱなしの屋外飼育なのに本当に驚いています。

一年を通じて屋外バイオ飼育を経験しましたが、本当にすごいですね!
水温や様々な飼育環境にもかなりの対応力の幅というか、深さというか

そういうすごさを実感しました。


今年は飼育場を広げようかと思ってます。( 嫁には極秘 )
また飼育状況のお便りいたします。

ご報告ありがとうございます。良い青水ですね〜!魚の調子も良さそうです。
バイオ青水でゆっくり仕上げて下しさいね。

和歌山県のN様は、冬眠明けの床直し以後バイオ投入の青水で一度も水替えすることなく、産卵して
仔が採れたそうです。


2013年3月14日

既に選別地獄に突入しています!目が良い方がうらやまし〜!
下の画像は餌やり(餌を与え始め)から2週間の仔です。一番選りになります。
試し採りの仔ですが意外と出来が良いかも?
稚魚は日々成長しますので、しばらく選別に追われますね。ま〜でき具合が見れて楽しみでもありますが・・・
HONOは採卵が趣味?ですので、腹数が多いためほとんど抜き取り選別です。
蓋をして蒸れた状態の飼育ですが、バイオの投入で2週間安心飼育でした。カビ臭さもありません。
NEWバイオは酸素を大幅に消費しないので、稚魚の酸欠の心配がありませんね。

これで500匹位かな?まだ4〜5杯分はいますね。 寒い時期ですので、選別盆ではなく
40cmの洗面器を使います。
一回に50匹程入れ選別していきます。
3000匹の場合はこれを60回繰り返します。
めまいが・・・
まだサシ尾が完全に見極めきれませんね。
第二選別ではサシ尾に集中して選別します。
腰の曲がりや目の奇形、尾芯のズレ等も観ながら
普通の仔を拾っていきます。
右の仔は画像で分からないけど尾芯がずれています。

選別のお話はまだ時期が早いので、また後日紹介させていただきますね。
まだまだ暫く早朝採卵が続きます。


2013年3月18日

17日の日曜日は喜楽らんちゅう会の二歳品評会でした。
当日の朝は2腹程産卵し、人工授精に追われていたら会場到着が少し遅くなってしまいました。ごめんちゃい
大潮の期間は全く産卵がなく9日ぶりの産卵です・・・と思ったら今日も2腹産卵しました。
うちの雌達はよく分からん!

HONOは売り立てに10匹持って行き、品評会へは雄を1匹だけ出陣しました。
喜楽らんちゅう会は二歳会と研究会は、洗面器審査で人の手も触れることがないので養生の心配がなく安心です。
HONOは3席をいただきました。塾生のチンゲン菜さんとおまんた囃子さんも入賞できました。
(画像は全て会の会計(ピースさん)さんのブログやチンゲン菜さんやおまんた囃子さんのブログからパクりました〜!

HONO系純血筋です。種雄として今日も頑張ってもらっています。
チンゲンさんの頭の下げ方が素晴らしい〜! おまんた囃子さんも入賞おめでとう〜!
チンゲン菜さんの入賞魚 おまんた囃子さんの入賞魚
二人共15cm超えの大型二歳魚です。
2年前まで魚が小さ過ぎて品評会に出陣できなかったとは思えない魚のつくりです。びっくりくりくりくりっくり・・・

塾生のイジリーさんはお仕事の関係で出席できませんでした。
チョッチョリーナさんは、サーモスタットのセンサーの入れ違いで出陣魚の舟を煮魚に・・・
残念でしたが、ヒーター関係は危ないから毎日指差し確認してから出かけて下さいね。
わたくしも舟2回燃やしました〜!

長靴履いたチョッチョリーナさん。次回がんばろうね。
会の後はお決まりのHONOの飼育場でお茶会?久しぶりにチンゲン菜婦人も登場です。
こ〜れもパクリ〜あれもパクリ〜みんなパクリ〜きっとパクリ〜♪誰からパクった画像か分からなくなってもうた

本日も2腹産卵で飼育場も足の踏み場がなくなってきました〜!
昨日品評会でがんばった雄も休憩なしでがんばってもらいました。

<孵化箱で人工授精中>
昨日品評会、今日種雄の2連投!
すまんの〜!
3月1日産卵の仔を無差別にボールにすくいました。
まだ選別していない仔です。
フナ尾や曲がりがほとんどいない感じ・・・当たりかにゃ?

何だか明日も産卵ラッシュの予感?
産卵前夜?の雌の行動を動画に撮ってみました。雌は産卵が近くなるとこんな感じで舟の端を泳ぎ回ることが
あります。産卵場所を探している感じですね。見逃しがちですが、いつもと違った行動をする場合がよくあります。
そしたら翌日は早起きかな?動画


2013年3月21日

19日の火曜日は、喜楽らんちゅう会の二歳会で2席をゲットした会計のピースさんからタマミジンを頂きました〜!
ピースさんのブログ(らんちゅう草加宿)で度々登場する憧れのタマミジンコです。ありがとうございます!
うちのミジンコ池で増えないかな〜!と思い少し種として入れてみましたけど自然のタマミジンコは難しいですね。

頂いた真っ赤なタマミジンコです。
シュリンプ足りなかったから助かりました〜!
ごっつぁんです!
稚魚達も食もすごいです。ブラインシュリンプより
少し大きい感じで柔らかくて美味しそ〜!
ちなみに上に浮いているのがHONO産ミジンコです。
やっぱ違うの〜!来年はタマミジンコに挑戦じゃ〜!

今年の本命雌の一匹ですが、2〜3日前から産卵モードで舟の周りを走り回っていました。
なかなか産まないので、水温を上げてプラ舟で雄と合わせました。しかし、翌朝も産卵なし・・・
これはやばいと思い飼育場のそばにある松の木から松葉を取ってきて、松葉の先で卵管をぷすっと・・・
すると!卵がドバっと出てきました。しっかり絞り雌は養生です。卵は受精しない卵(水中に漂ってしまう)でした。
危なかった〜処置が遅かったら卵腐れで雌を死なせてしまうところでした。
処置の後、ケツにイソジン塗りました〜!以上 
 

走り回って大暴れの卵詰まりの雌(処置前)

この尾の振りの速さ!産みたくて暴れているかのが伝わるかな?

下の画像の仔は2月23日産卵の仔です。1回目の選別から1週間が経過し2回目の選別です。
2回目になるとサシ尾も分かりやすくなりますので、ここでしっかり選別します。

選別前(水替え後1週間経過状態)です。
NEWバイオ効果も高く稚魚の成長が早く感じます。
1回目の選別は直径3cmの選別網を使用します。
2回目〜3回目以降は直径4cmを使用し稚魚の
大きさに合わせ直径5cmも使います。
HONOは3.4.5cmの3本を使っています。
選別盆に少しづつ移し、ヘッドルーペでじっくり見ていきます。(老眼なもんで・・・)
尾芯が尾筒までずっぽし!入っちゃってる仔が
サシ尾の仔です。ハネになります。
途中で止まっている仔(微妙な仔)は、まだ残してね。
本来一回目でハネる仔ですが、取りこぼしました。
尾芯が摘んだように重なっています。
また、尾先の長さが左右違いますね。
尾芯の中心もズレています。
よくチェックする3つのポイントを兼ね備えた仔
ですので、ご参考までに登場してもらいました。


2013年3月25日

日曜日は毎年恒例の近所でお花見です。
毎度うちの家族だけで貸切状態ですが・・・

満開で〜す! 上のお兄ちゃんは二十歳を超えてもターザン遊具?
で遊んでいます。

桜満開の頃の産卵が毎年1番良い仔が出る感じがします。しかし・・・今日は寒い!
稚魚の舟も湯気がモクモク出ています。
2日前の画像ですが3月17日の2腹が泳ぎ出し、昨日の夕方からブラインシュリンプを与え始めました。
シュリンプ初日からお腹が赤くなっていました。すごいっ!
続けて18日の仔も泳ぎ出しました。2週間後には選別地獄になりそ〜!

二歳会の朝、慌てて人工授精した仔ですが、寝そべった仔も少なく真っ直ぐで期待できそうです。

前回も紹介させていただきましたが、2日程シュリンプを与えたらプラ舟に移動です。

少しづつボールで稚魚ごと移します。 孵化箱の飼育水は割り水として全部移動します。
最後は孵化箱ごと持ってゆっくり流し入れます。
2腹共プラ舟に移動しました。 初日はバイオA/Bの投入です。しばらく水替えなしの
為3日に一回程度の投入が好ましいですね。


2013年3月28日

今回の大潮は寒すぎて産卵の気配なしでしたが、本日、先週の卵詰まりの雌が無事産卵しました。
ただし、雄があまりやる気がなかったので受精率が心配ですね。とりあえず精子の出る雄を掛けました。
本日は暖かく水温も上がりましたので、夕方になって雄達が元気に追いかけっこをしています。
明日以降の産卵は期待できそうです。

とりあえず雄総出で乳しぼり?? この雄が1番頑張りました〜!
・・・と言うかほぼこの雄のみかな?

2月22日産卵の仔の3回目の選別を行いました。かなり厳選して残しました。
これ以降は水替え度の選別となります。

厳選して350匹になりました。選別ごとに一回り大きい
舟に移動です。
もろピンボケ!
孵化から丁度4週間ですね。
この赤虫のようなものは稚魚の糞です。 こんな糞が出始めたらいよいよ餌の切り替え合図です。

ブラインシュリンプも与えますが、これから粒餌(稚魚用)や冷凍ミジンコ、冷凍赤虫を食べさせる訓練ですね。
お腹を空かせた時間に先に上記の餌を食べさせて、後からシュリンプを与える方が良いかな?
HONOは最初に数日は冷凍赤虫を金槌で粉々にして与えます。その分水は傷みますが、その辺はバイオでよろしく!
これから飼育水も一気に傷みが激しくなります。そこんとこバイオでよろしく!・・・と言うことで さようなら

しっかり赤虫や人工飼料が食べられるようになってから、HONO産一軍青仔のバイオ飼育トライアルセットを販売させていただきま〜す。今年はかなり厳選しているから良いぞ〜!



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