バイオ飼育日記12月

2012年12月2日

土曜日に今年最後のらんちゅうHONO塾の塾生さん達が集まりました。
塾の内容はおでんパーティーかな??ただ、みんな暇だっただけなのね〜!
みんな来春の二歳品評会に向けて飼い込みしてるみたいです。

連絡ありがとうございますm(_ _)m来週の土曜日ですね。ぜひ伺わせてください(*^o^*) チョッチョリーナ♪
こんなメールが来ていましたが・・・チョッチョリーナさん、ばっくれました〜!世の中そんなもんですね!

60cm水槽はヒーター設定15℃から慣らして、現在18℃です。夜間は蓋をして保温しています。
餌の食いも良くなってきました。しっかり太らせてから冬眠させようと思います。種にするには小さ過ぎるからな〜!
週一回程度、元水を半分抜いて更水を足すペースで飼育していきます。

割水の水替え時はバイオを投入していきます。

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2012年当歳種魚販売NO.2


2012年12月6日

自宅の方は11月から既に冬眠中ですが、飼育場の方もいよいよ本格的に冬眠開始です。
薄い青水の状態からスタートします。水深は深めにしてエアレーションも弱めにしています。
水温が低い状態では、もちろんバイオの活性力も低下いたしますが、魚は冬眠中でも糞をしていますので、バイオの投入は1週間〜10日に一回程度投入します。特に青水のできにくい飼育環境の場合、冬眠中のバイオ飼育水はとても有効です。

週末は最低気温が1℃予報!しばらくお休みなさ〜い!

60cm水槽のバイオ飼育ですが、バリバリ餌を食べています。ろ過を付けていると飼育水はピカピカなままですね。
バイオ+ろ過飼育は魚の調子を崩したことが一度も無いので鬼に金棒です。安心して楽ちん飼育ができます。
飼い込みの方はバイオは3日に一回投入、そして水替えは週一回3/1程度です。

60cm水槽 徐々に腹がついてきました。 1200cm水槽の方もリセット(水替え)して飼い込み始
めちゃいました〜!こちらは16℃設定ですがガンガン
食べますね。

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2012年当歳種魚販売NO.3

2012年12月14日

来年の本命種魚ですが、しっかり太らせてから冬眠させようとサーモを16℃設定でしばらくバイオ飼育しています。
16℃設定でも、バイオ飼育でバリバリ餌食いが良いです。大きくしたい時は水温を高めで・・・と書きましたが、低水温でも結構大きくなりますね。うそつき〜!
20℃以下では赤虫を勧めておきながら、低蛋白の粒餌メインで与えています。うそつき〜!

かなりお腹ポッコリしてきたので、来週から冬眠に入ります。2日程餌を切ってから水温を下げていきます。
お腹に糞が溜まった状態で水温を下げるのは危険だと思います。

低水温でも、バイオのお陰で消化不良を起こさずめちゃくちゃ餌食いが良いです。

水面に浮いているのは粒餌(浮餌)です。
今年は浮餌を与えています。食べるのに時間もかかるので消化に良いかな?
食べ残しも見えるし、水傷みも少ないような・・・1時間程度で食べつくす量を与えています。


こちらもかなり太ってきたので、そろそろ冬眠させる予定です。
気温の低い時期(冬眠明け等)は、保温のための蓋をしますが、通常飼育の時は蓋を開けて覗いた時に、飼育水の蒸れた(傷んだ)臭いがしますね。バイオ飼育の場合は、とにかく翌朝に蓋を開けた時の臭いが大幅に減少しています。
投入前の通常飼育の時と臭いを嗅ぎ比べてみて下さいね。また、飼育水の蒸れや酸欠対策もばっちりですので、バイオは
密閉された飼育環境(病気になり易い環境)で大きく効果を発揮します。
冬眠明けや稚魚飼育に良いですよ〜!

プラ舟でのバイオ飼育(16℃設定)です。

こちらはバイオ飼育+スポンジフィルター(金魚屋さんで600円程度)で飼育しています。
ヒーター設定は15℃ですが、かなりほったらかしでいけますね。

スポンジフィルターはエアホースにつないでいます。
鬼に金棒飼育!!・・・と何だかんだ遊んでいるHONOさんでした。

2012年12月17日

これから本格的に寒くなりそうですね。
11月末から冬眠開始した自宅の池では魚が舟底で固まっています。寒そ〜!
雨が入らないようにすることと、氷が張らないように波板被せ、風で飛ばされないように木材を置いています。

飼育場の方は、まだ、暖かい日には餌を求めて少し泳いでいますね。

飼育場の冬眠中の当歳舟です。水質維持のためバイオは1週間に一回の投入です。

秋田県のK様からお便りいただきました〜!
皆さんのご参考になればと思い、ご紹介させていただきますね。
しかし、寒そうですね・・・うちのらんちゅう達は過保護にし過ぎかしら・・・

 いつもバイオ飼育日記でマネをさせてもらっています。
秋田の方は11月後半から毎日雪が降っては消え・・を繰り返しています。
路上には無いのですが家の周りには雪が10cm位積もっています。
気温は夜はマイナス・日中でもプラス34度位の感じです。
例年だとらんちゅうも冬眠の時期に入っている所ですが今年は年明けに冬眠させようと思っています。
現在ヒーター使用で15度設定です。
理由は産卵・孵化の時期が雪の降ってる寒い時期で行わなきゃならないので水合わせ??が大変なんです。
雪が消えて少し暖かくなってからと思っています。現在も水は青水です。バイオバクテリアのおかげです。
話は変りますが・・・自分はサラリーマンなので平日の時間が取れなくて、いつも水換えは毎週日曜日していましたが、今年は二週間に一回の割合で水換えをしました。(サボリました。)水換え時3日連続・あとは中3日目にバイオ投入って感じです。
親・二歳魚は病気もせず青々とした水の中でも大丈夫でした。が・・・当歳魚の方は少し赤くなりヤバイと思い毎週水換えをしました。バイオバクテリアの力ってスゴイ!!って感じました。
今・当歳魚プラ180の中に30匹位います。これから冬眠・・どうなるのか??
全魚無事・春を迎えられる事を祈って・・・^^;;

こちらは岡山県のT様からいただきました。
来年の品評会用の当歳の冬場の飼い込みだそうです。
玄関のスペースを使っての飼育ですね。バイオ飼育+外部ろ過を使われています。
ご紹介させていただきます。う〜ん!かわいい傘だこと!・・・見るとこ違いますね。

HONO こんにちは(こんばんわかな)
バイオ飼育日記に<室内飼育(人の気配を感じる場所)の場合は浮き餌は食べない傾向にありますよ〜!>・・・と,まさにその傾向にあります。しかも玄関ですし・・・。
そこで,赤虫の量を減らしてみたらお腹が空くのか2匹とも上に上がってきてアイドル浮餌も少し食べている様子が遠目で確認できました。環境的に厳しいかもしれませんが,栄養のバランスを考えたらたまには粒餌も少し食べて欲しいところです。

それでは,我が家の玄関バクテリア飼育の画像をお送りします。昨年冬の経験上,病気をさせたくない。
15度ぐらいでも常に赤虫を中心とした餌を食べる環境で魚の健康を維持したい場合は,GEXの外部ろ過機 (gex 外部式フィルター メガパワー 6090) が抜群です。
中に入れるろ材内容はHONO様と同じで,上段にリングろ材,中段に麦飯石,下段にトルマリン石です。魚の匹数は夏場,ハネ魚で実験して,8cm ほどの当歳を7匹飼育しましたが,薄青い完ぺきなバクテリア飼育水が出来上がり,10日に1回の水換えで9月上旬には,全て12cm まで成長しました。GEX とバクテリアとの相性はバッチリです。
一部画像にテトラオートパワーフィルターAX45-Plus を使用しているの写真もありますが,性能はいまいちで,結構餌を与えると,頻繁に水換えが必要となります。
昨年経験して分かったことですが,冬場はGEX でほったらかし飼育でバクテリア水を完全に立ち上げた方が,バクテリア水に保温効果があるのか,さら水に比べて餌食いはすこぶる良いです。ですのでGEXと同じ性能の外部ろ過機をお勧めします。

また,画像の舟は トーワケミカルさんのFPJ-100 ( 100リットル900×500×300 )です。
エアーはかなり緩めで2HONO丸ミニを使用しています。
像では2匹になっていますが,会魚を仕上げる場合でも,バイオを完全に立ち上げようと思うのなら魚の匹数は3匹程度が望ましいのではないでしょうか?へたくそ画像で申し訳ありませんが参考まで・・・


2012年12月19日

今日は低水温時の粒餌について、紹介させていただきます。
らんちゅう用の餌は高水温時の高蛋白な餌はたくさんありますが、秋〜冬の時期、または、春先の低水温時期の餌で良い餌はないかな〜と色々試してみました。できるだけ、水を汚さす・消化が良く・安価で良く食べる餌が良いですね。

らんちゅう用の餌にこだわらず、金魚屋さんで売られていて手に入り易い餌を色々使ってみました。
今回、青水で舟底が見えない場合に有効な浮き餌を使うことにしました。
まず、浮き餌の利点は水傷みが少ないことや食べ残しがあった場合、簡単に取り除けることですね。
沈下性の餌ばかり食べていた魚は、最初、慣れるまで食べない場合が多いですが、お腹がすけば良く食べます。
浮上性(浮餌)の場合、人の気配があると魚も浮いて食べにこないのでご注意を・・・

青仔や黒仔の時期、色変わりの時期まではしっかり赤虫ベースで育てる必要はありますが、HONOはらんちゅうの頭の出る出ないは系統だと思っています。ほんでもって、この時期は普通の金魚の餌で良いかな〜と感じています。
とにかく、消化が良く、健康状態が良く保てる餌がお勧めだと思います。

他にも色々使いましたが、一般的に金魚屋さんで簡単に手に入る浮き餌です。

HONOがお気に入りは1番左の黄色い袋(COMET)の餌です。
90g入りしか売っていないので、うちではあっという間になくなっちゃう・・・200g入りが欲しい・・・と思っていたら200gも発売するそうです。

同じぐらいお気に入りは左から2番目のアイドルという餌です。
アイドルは昨日バイオ飼育日記で更新の岡山県のTさんのコメントにも書いてあった餌です。モロヘイとケールの成分が配合された浮き餌です。青汁かよ!100gと200g入りが売っています。
この2品は糞の状態も良く、気に入っています。半々に混ぜて与えようと思います。


2〜3日で浮き餌に慣れると良く食べました。<水温15℃設定>
現在、この池は現在冬眠に入りましたけど・・・


2012年12月25日

メリークリスマス!なんちゃって
うちの娘っ子はまだサンタクロースを信じている・・・なのに、プレゼントのお願いは何故親に言う!!
サンタのなんちゃっておじさんには痛い出費でした〜!な〜んちって
冬眠池はこなれた良い青水になっています。水深は深めでバイオは週一回投入です。

朝は水温が低いため、魚達は舟底でじっとしています。

年末まで60cm水槽でバイオ飼育してきた小さい仔軍団です。
18℃程度でしたのでサイズはそんなに大きくなっていませんが、しっかり腹がついた感じです。
3日かけて水温を常温まで下げていき1ヵ月ほど冬眠させます。

10日ほど水替え無しでも、飼育水に濁りがないです。 みんな元気いっぱい!なんちゃって
ふっくらしてきて、なかなか良い雌になり申した!
こんな柄の仔がいっぱい欲しいでやんす!
あれ?この仔雌だったけ??
この2匹は包卵していますね。十分種に使えそうですね。

冬眠はプラ舟を使用します。来年、起こしてからまた
産卵直前まで60cm水槽で仕上げてみますね。

来年の稚魚用のミジンコをセットしました。
今回は種ミジンコではなく、休眠卵入りの田の土から湧かせるかどうかチャレンジすることにしました。
うまくいくかどうか分かりませんが・・・
プラ舟は満水で40gのサイズです。
細かいミジンコが湧きはじめたら、乾燥鶏糞を一つまみ入れます。
ヒーターは入れていませんが、日当たりの良い場所に置きました。

休眠卵入りの田の土1〜2kgを入れよく混ぜます。 一緒にバイオシークスルーも入れてみました。
バクテリアが湧いた方がミジンコには良かんべ〜!
良く混ぜてしばらくたった画像 青水もぶち込んでみました。これで良いのかな〜?





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