バイオ飼育日記4月

2012年4月2日

3月20日から24日の産卵ラッシュで、発砲スチロールの孵化箱だらけになっていましたが、ようやく数が減ってきたと思いきや!
また昨日から産卵ラッシュになってきました。今日の夕方の雰囲気を見たら、魚達がやる気満々・・・明日からもかなり産卵が多そうです。

HONO流 産卵から孵化・水換え&選別までの流れ(1)
おはようございます。
日の出の時刻です。
各舟の魚の状態を見て周り、今日は産卵なさそう
なので、ブラインシュリンプをセットしたりいろいろ
作業をしていたら、7時を過ぎてから、あれあれ〜!
始まっちゃったようです。
ほら〜!産むのが遅いから日が当たる時間になって
もうた〜!紫外線が強いと雄の精子が直ぐに破壊さ
れると聞いたことがあるので、日が当たる時間の場合、
必ずしっかり日除けをして人工授精の作業をします。
孵化箱のサイズ(超いい加減ですが・・・)に切った
網戸の網を数枚用意します。
まず、一枚目を敷いて準備します。
水深は10cm弱ですかね。魚が泳げれば良いかな?
汲み置いた水に湯沸かし器のお湯を足して水温を
20〜21℃にしました。
とりあえず、産卵した雌と同じ池の興奮している雄を
全部入れちゃいました。精子の出を確認しながら出の
弱い雄は戦力外で退場となります。
雄の精子を先に絞ります。水はかなり白濁する感じ・・
って言うか片手ではうまくできませ〜ん!必ず両手で
絞って下さいね。背とお腹の窪みから肛門にかけて親
指でなぞる感じです。携帯で撮影しながらの人工授精は無理!
雄の精子を少し絞ったら雌を入れて卵をやさしく絞り
ます。雄と同じく背から肛門にかけてなぞる様に絞り
ます。軽く一度絞ったら、手で水をかき混ぜて玉にな
らないように(まんべんなく網に着くように)します。

雌の卵を絞ったら、また雄の精子を少し絞って交互に
しぼりっこ!

ある程度網に卵が着いたら、魚の下にもう一枚網を
入れて、同じ事を繰り返します。ケーキのミルフィーユ
みたいな・・・
今回は網2枚使いましたが、この方法だと卵が多い
日も安心??
終わったら蓋をして、半日放置です。
その後、水足してをヒーターを20℃でセットし、エア
レーションを弱めにしています。卵を消毒する場合は
2日目に行います。そして・・・だめ・・・もう眠い・・・
つづきは後ほど

2012年4月4日

4月2日の人工授精は2番仔ですが、1番仔が真っ直ぐで良い感じです。
尾のしゃもじが見えるようになってきました。
突然ですが、孵化数が多いので5セット限定でHONO産無選別稚魚のバイオ飼育トライアルを販売させていただきます。

★バイオ飼育日記で魚の比べながら一緒に育てましょう!HONOも同じ稚魚で300匹からスタートします。

<限定10セット>HONO産無選別稚魚のバイオ飼育トライアルセット

1.HONO産 純血系 無選別稚魚約300匹(3月24日産卵下記画像の稚魚)
2.NEWバイオシークスルーA/Bトライアルセット 1個 2800円
3.HONO丸<SPミニ> 1個 590円
4.送料(1060円〜1480円)
5.梱包代約500円
6.代引き手数料420円

 全て込みで19,800円です。
(ある程度は匹数追加が可能です。+100匹5千円)

なくなり次第または4月10日までとさせていただきます。それを過ぎると無選別じゃなくなりますので・・・

完売いたしました。

<4月2日水換え時撮影> 泳ぎだしもスムーズで、真っ直ぐな仔が多いので期待できそうです。
3月24日産卵の30日泳ぎ出しです。31日から餌やり開始
4月14日が一回目の選別となりますので、4月10日までの限定販売です。

NEWバイオシークスルーA/BトライアルセットとHONO丸<SPミニ>がセット
に含まれます。

今回のセットの稚魚の親魚(明け二歳)です。

上の画像が雌親で下の画像が雄親です。
2011年のバイオ飼育日記でらんちゅうHONO塾の中心(4月の仔)になったです。
全て同じ腹の兄妹掛けです。

2012年4月9日

それでは、HONO流 産卵から孵化・水換え&選別までの流れの続きです。

HONO流 産卵から孵化・水換え&選別までの流れ(2)
これは、4月2日に紹介させていただいた孵化箱とは
別の卵(画像を撮っていなかった為)ですが、卵の水換
えは産卵翌日に行います。(受精率が悪い場合必ず)

人工授精で孵化箱の中の水は、かなり臭う状態だと
思います。これから先は泳ぎ出して数回ブラインシュリ
ンプを与えるまで水換えはしません。

産卵翌日になると卵は空気に触れても大丈夫です。
水道水で洗ってもだいじょ〜ぶだ〜!
孵化箱の底にも卵がいっぱい!きれいな飴色に
なっています。受精率は良さそうです。
軽く流したら水を張ります。この場合塩素抜きはしない
方が消毒になって良いでしょう。孵化までには時間が
かかるので、全く問題ありません。

サーモ・ヒーターとHONO丸エアーストンをセットして
終了です。
これでも、無精卵が多い場合は、翌日からかなり水が
傷んできます。
半日程度したらここでバイオシークスルーのAのみ
を少し(0.5gほど)投入します。
臭いもかなり抑えられます。
産卵から3日目です。
(4月2日紹介の卵に戻ります。)
受精した卵に黒い点のような目が出てきました。
受精率は悪くなさそうです。
通常、無精卵は白くカビが生えた状態になりますが、
画像の無精卵は茶色く包まれた感じになっています。
バイオが卵のカビを抑えているようです。
無精卵の侵略から有精卵を守ってくれ〜!



←目の付いた小さい卵が受精卵
何故か4日目、5日目(孵化)の画像なし!
あしからず!
しっかり6日目に泳ぎだしました。
何だか鼻毛が泳いでいる感じ・・・

   泳ぎ出した毛仔の動画です。ご覧あそばせ!
                
               動画
その他の孵化箱の稚魚の孵化状態で画像を撮った
分です。稚魚が立つ!ってこんな感じかな?

泳ぎ出したら、最初は少量ですがブラインシュリンプを与えます。
2日程したら、プラ舟にお引越しです。網は使わずに・・・つづく


2012年4月10日

日曜日は恒例の近所の公園でお花見です。
今朝も産卵がありました。桜満開の時期の仔は毎年できが良い感じです。

午前中に浅草へ行く用事があったので、お花見弁当を買ってきました。

らんちゅうHONO塾<第二期生>がいよいよスタートです。
今年はどんな人が来るかな〜ワクワク!

それでは、第二期生のご紹介で〜す♪

今年もケツバットよろしくお願いしま〜す!

ガビ〜ン!!・・・すみません!何か手違いがあったようで、らんちゅうHONO塾<第二期生>の話は無かった事に・・・

気を取り直して、3月10日産卵の仔です。3回目の選別が終わって100匹程度の残しです。
餌を与え始めてから3週間が経過しました。そろそろブラインシュリンプから赤虫へ切り替え時期です。
ブラインシュリンプを併用しながら、人工飼料(粉餌)や赤虫を与えて行きます。

3回目の選別前の画像

2012年4月11日

それでは発砲スチロール孵化箱での孵化から続きです。

HONO流 産卵から孵化・水換え&選別までの流れ(3)
泳ぎだした翌日からブラインシュリンプを少量与えます。
最初の2〜3日はあまり食べられないので、濾したシュ
リンプを数滴たらす程度です。
飼育水が15g程度しか入っていないので、少量で良い
ので、バイオシークスルーはAとB共に毎日投入が好ま
しいです。孵化後はバイオBも入れてね!
2日程餌を与えました。ブラインシュリンプの綿も少し溜
まった感じです。
それではプラ舟にお引越しです。
ヒーターとHONO丸<SPミニ>を外します。

※この時に底に渦を巻いて寝そべっている仔が多い場合
エアーホースで吸い取っておくと後の選別が楽です。
洗面器(30cmのボール)で最初はあまり稚魚が入らない
ようにすくい新しい舟に割っていきます。
(この孵化箱の飼育水が全て割り水になります。)
引越し先の舟の水は汲み置き水でしっかり水温を合わせ
ています。 (重要)
稚魚は特に一回目の選別まで、水換えに気を使います。
水質やpHにとっても敏感です。
HONOも過去に水換えで何度も失敗しました。

トルマリン原石と麦飯石でしっかり水作り!
よっしゃ〜!いい宣伝になった!
こんな感じかな?
かなり少なくなったら・・・
発砲スチロールの孵化箱を手で持って、引越し先のプラ
舟にジャ〜!って感じです。ゆっくりね。
うりゃ〜!!
シュリンプの綿や汚れは全て発砲スチロールの底に付き
ます。箱は洗ってまた使うだよ!
引越し先のプラ舟の水はとってもきれい!
孵化後の稚魚を一切網ですくわなくて良いので、稚魚に
やさしいしとっても楽チンです。
これでお引越し終了!

これからぐんぐん大きくなりますが、稚魚の数が2500〜
3000匹はいそうです。プラ舟では一週間も持ちません。この状態で数日経つと真っ黒になります。
この後は・・・つづくかも?


2012年4月15日

今日は、HONO産無選別稚魚のバイオ飼育トライアルセットの仔についてです。
今回は購入いただいた方へのアドバイスとなります。(掲載が遅くなってすみません。)
無選別300匹程度では、たくさん良い仔を残すのは難しいと思いますが、まず、しっかり魚を育てることから経験すると良いと思います。


初めから2000匹や3000匹孵化の稚魚では、途中で失敗してしまうことや、大きくすることができない場合が普通です。
また、上手に減らしていくと尾開きが良くなってきます。逆に過密飼育のままでは尾がどんどんすぼっていきます。
プラ舟のみの飼育では、孵化から青仔(ブラインシュリンプヲ卒業するころ)までは、稚魚の数を少なめにした方が良いと思います。
(稚魚が泳がない時期は薄く飼育して、泳いで餌を食べるようになったら少し多めが良い感じです。)
上手に稚魚の数を減らしていくことが重要です。

4月初めに孵化し、秋(9月初め)に12cmとした場合、約5ヶ月(約150日)ですので1日平均0.7〜0.8mm程度大きくなる計算です。
湧かすブラインシュリンプの量が日々一定の場合、稚魚達は体が大きくなった分食べる量が増えないことになります。
食い扶ち減らしがらんちゅう飼育のコツでしょうかね・・・なんちゃっておじさん!

まず、良い魚の系統や筋、良い種はとっても重要です。やればやるほど強く感じます。
しかし、料理にたとえるとそれは素材と同じですので、料理する腕がないと美味しくできませんね。
料理の腕前が上がって初めて素材をいかせるって感じかな・・・なんちって
らんちゅうの稚魚からの飼育はコツをつかめば難しくないと思いますので、まず、料理のコツをつかみましょう。(佃煮がいいかな?)

HONOも無選別約300匹プラ舟に入れてスタートしています。
既に一回目の選別を終えて120匹程度にしました。良い感じの仔もたくさんいました。
選別後プラ舟はスカスカ!これでいいのだ!
ブラインシュリンプもたっぷり与えられて、多少選別が遅れても大丈夫!

夜に撮影したら、みんなピンボケになってしまいました〜!難しく考え、とにかく真っ直ぐな仔を残しましょう!
真っ直ぐなフナ尾はダメよ!

選別の説明はあえてしません。いろんな本やHPに出てるし・・・数が300匹ですので誰が見ても分かるフナ尾や曲がりからハネて下さい。
尾は普通にハの字の真っ直ぐな仔を残して下さい。尾開きの良い仔だけ残すと失敗します。
一回目の選別で尾開きの良い仔は以外に腰が曲がっている仔やサシの仔が多いです。
この時期の稚魚は背が一文字(真っ直ぐ)ですので、腰が入ってくる時期に尾構えが変わってきます。
弱めに尾の仔も残しましょう。すぼ尾はだめよ!(数が少ないからできる技)
数が少ないので、見えにくいサシの仔等は2回目3回目の選別まで待ちましょう。
良かろうが悪かろうが、残す数を決めて選別すると良いと思います。
2回目は一回目の選別から1週間以内で70〜80匹残ればよいかな?
3回目ま2回目からさらに1週間以内で50匹位残す感じで良いと思います。
3回目の選別が終わる頃にはエアーチューブの太さぐらいの稚魚になっていれば良いと思います。
まずはこんな感じです。HONOはもっとハイペースになりますが、あせらず楽しみながら育ててくださいね。


2012年4月22日

選別地獄じゃ〜!目の疲れから肩こりがきついですね。
選別ラッシュも今月末までには一段落しそうです。後ちょっとがんばろ!

稚魚の孵化箱だらけだった飼育場も→徐々に片づいて→すっきりしてきました。

今年初めに70匹ほどいた明け二歳の種魚も残すところ8匹になってしまいました。

大きい池を稚魚に空け渡すことになりましたので、日の当たらない狭い舟にお引越しです。

少し前の画像になりますが、HONO流 産卵から孵化・水換え&選別までの流れの続きです。

HONO流 産卵から孵化・水換え&選別までの流れ(4)
稚魚飼育には特にNEWバイオが有効です。
ブラインシュリンプの綿(死骸)はとても有毒で飼育水の腐敗
を早めます。
朝晩冷え込む時期は、夜間波板等で保温をすると思います
が、蓋を開けて覗いた時に、かなり悪臭がすると思います。
バイオを投入した場合としない場合では、全く臭いが違います
ので直ぐに効果を感じていただけると思います。
NEWバイオも数日水換えしない場合は、このように泡やあく
がでますが、しっかりバイオで浄化している証拠ですので、
気にしないで下さいね。

水換え前が一番良い感じの飼育水になっています。
当然汚れはしますが、臭いも少なくピカピカ感があるって感じ。
孵化後、えさを与え始めてから2週間が一回目の選別のめど
ですが、3000匹も孵化した場合、一回目の選別までプラ舟
一つでは持ちません。5〜7日目辺りに2舟に、そして10日目
辺りに更に4舟に・・・という感じで割っていく必要があります。

塾生のおまんた囃子さんは使えるプラ舟が2つしかないので、
夜な夜な選別をして減らしているそうです。こわ〜い!

舟に余裕の無い方は、早い段階で確実なハネ(フナ尾・奇形
等を予備選別として、数減らしをする必要があります。
選別を遅らせ過密飼育をしていくと開くはずの尾も開かない
ばかりか、病気の発生にもつながります。
孵化直後は一回に与えるブラインシュリンプの量も1g(1g)
程度でよかったのですが、稚魚の成長と共に日々2g・3g・4g
・・・と増えていきます。
稚魚飼育のコツは上手な食い扶ち減らし・・・ってところでしょう
かね?なんちゃって

2012年4月23日

下記の画像ですが、青仔の水換え2日目です。(水換え時は全水更水)
水換えの翌日は白濁した感じでした。NEWバイオで水質が良くなる分、良質の青水ができ易いようです。

餌やり過ぎたかな?2日で薄い青水です。ちょっとびっくり!
嫌な臭いもありません。

NEWバイオで水質が良くなる分、短期間で良質の青水ができ易いようです。
下記は秋田のK様からいただいたご感想です。ありがとうございました。

いつもバイオ飼育日記 たのしく拝見させてもらっています。
今回「HONO流 産卵から孵化・水換え」・・をマネさせてもらいました。いろんな情報を待っています。
秋田の方もようやく春らしくなってきました。(軒下にはまだ雪があります。)
今年の長期間の寒い時期でも青水が消えないで今の時期まで持ちました。
バイオを使用してから病気も出ないし忙しい時も手間要らずでホントに助かっております。

話がころころ飛んですみません。
HONO産無選別稚魚のバイオ飼育トライアルセットの仔のその後です。

一回目の選別で120匹程度残した仔です。二回目の選別で30匹ほどハネました。
通常だと孵化から3週間で3回目の選別を行うのですが、数が少ないのでのんびりです。
3週間も経つと、欠点もはっきり見えてきます。
後1週間(孵化から一ヶ月)はブラインシュリンプを与えその後、冷凍ミジンコや冷凍赤虫・稚魚用の人工飼料に切り替えていきます。

ブラインシュリンプがちょっと足りない感じですね。他の池の選別を急がなければ・・・

今回のハネ仔ちゃん
一回目の選別で見逃した仔です。
尾筒まで尾芯がずっぽし刺し仔ちゃん!
良く見ると尾芯の中心がずれた仔も多いです。
尾の多少の左右は残して良いですが、尾芯のずれは
アウトとなります。しっかりチェックしましょう。

選別後は余裕のよっちゃんですが、1週間後には・・・
特に初心者の方は数の残し過ぎに注意です。しっかり大きく育てることからトライして下さい。
黒仔までががんばり時です。
それではバイオ飼育でまた来週ってか!

この兄弟は現在、2回目の選別を終えて大きい池に数百匹入っています。
冷凍赤虫や稚魚用粒餌を食べれるようになったころ、第2段のHONO産青仔バイオ飼育トライアルセットを限定販売しますので、
興味のある方は更新チェックして下さいね。(1セット20匹〜30匹ぐらいかな?)
もろちん・・・じゃなくてもちろんハネた仔の販売ではありません。
しっかり育てれば、研究会や品評会用も十分できると思います。できなければケツバット!チンゲン菜さんが・・・


2012年4月28日

HONO産無選別稚魚のバイオ飼育トライアルセットの仔のその後となります。
23日の選別後、5日目で水換えを行いました。その間、NEWバイオの投入は2回行っております。
これ以降は水換え度に選別して、魚が大きくなった分数を減らしていく感じです。

<水換え直前>孵化から約1ヵ月です。エアーチューブの太さになってきました。そろそろ餌の切り替え時期です。

水換え時は網で寄せて必ず手ですくうようにして下さい。網ですくうとお先が傷ついて捲れの原因になります。
右下の赤虫のような糞をするようになったら、餌の切り替え時期と考えて良いと思います。

水換え時の魚の扱いで、良い魚が残るかどうか決まる
と言っても良いかも。なんちって!
いっちょ前の糞(赤虫のような糞)が目だってきたら、
冷凍ミジンコや冷凍赤虫、粒餌(稚魚用)等をブライン
シュリンプと併用で与え始めます。

1週間程度、ブラインシュリンプと併用して、徐々に冷凍赤虫と粒餌に切り替えていきます。
朝晩は冷凍赤虫をしっかり与え、昼間はフードタイマーで粒餌(稚魚用)を2回程度落とすような感じの飼育で良いと思います。
但し、冷凍赤虫や粒餌等の餌の切り替え時期から水傷みも激しくなるので、バイオもしっかり投入し、水換えサイクルも少し早め
ていきましょう。これから1ヵ月が勝負です。餌食いの良い魚に育てるためには、更水(きれいな水)の刺激が重要です。
しっかりした大食いの黒仔が出来上がれば、後スムーズに成長していきます。

水換え後です。今回はハネル仔がほとんどいなかったのですが、10匹程減らしました。
こっから大きくなるの早いよ〜!ついて来てね!

ちなみに下の稚魚の舟の画像は1週間水換えなしの舟です。
最初に2〜3日は白濁していましたが、NEWバイオ投入で1週間後には飼育水がピカピカです。
水換えるのもったいない感じですが、選別もしなければ・・・

しっかりシュリンプも与えて1週間も経つのに、飼育水がピカピカ!



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